手付かずの自然を求めて
ニュージーランドの旅
第4日目(ミルフォードサウンド クルーズ)

旅はいよいよ中盤となり佳境に入ってきました。
続いて、ミルフォードサウンドをご案内します。

ミルフォードサウンドは、ニュージーランド南島に14あるフヨルドの最北端のフヨルドです。
ここには、海面にそそり立つ山々、深く切れ込む谷、大きい滝など、雄大で迫力あるフヨルド特有の景観があります。
また、ここは年間200日は雨、と言う世界的に有名な温帯多雨地帯です。  さて、今日はどんな旅になるでしょうか。

7時30分、クイーンズタウンを出発。






ワカティブ湖沿いに6号線を南下します。10分も走ると、湖
の対岸に、さっき出発したクイーンズタウンの街が見えます。



更に、長いワカティブ湖に沿って6号線を走ります。
ワカティプ湖の湖面に特有の朝霧が出ています。 羊も眠りから覚めて朝食中です。


幻想的な湖上の霧
暫らくワカティプ湖上の霧を楽しみながら、キングストン・ロードをドライブします


陽が上がり湖上の霧も晴れてきました。


やっと麓の湖は眠りから覚め 水鳥も餌を求めて



国道6号線から国道94号線へ。  気持ちよく晴れた午前中の太陽です。

車は坦々と牧場地帯を走りますが、羊ばかりで人っ子一人居ません。



9時40分    出発してから2時間あまりで、テ・アナウの町に到着。
この町はテ・アナウ湖畔に位置し、フヨルドランド国立公園の観光基地です。
テ・アナウ湖遊覧のボートや、ずっと向こうには観光ヘリコプタ-も待機しています。




湖畔に生えているニュージーランドの国木、
コハイです。この国独特の木だと思います。
マメ科の木で花が終わったらマメの鞘がつきます。あちこちいたるところで見かけました。

コハイの木 コハイの花


湖畔に派手な鳥のモニュメントがありましたが、名を聞き漏らしました。

羽の大きさから飛べない鳥だと思います、 ニュージーランドには飛べない鳥が多いです


八重桜が満開でした。  ニュージーランドのあちこちで見かけましたがどれ
も小さな木でした。  ニュージーランドに最近移植されたばかりだと思います。


テ・アナウの町に別れを告げて、
国道94号線をミルフォードサウ
ンドに向かって南下します。


94号線ミルフォード・ロードを更に南下します。 山の下の方は全てブナの巨木に覆われています。

1本立ちのブナの巨木 ブナの原生林の向こうに見える雪山。

ミルフォード・ロードの途中に点在しているミラー湖群の一つです。


巨大な氷河の跡を通りました。


氷河跡には切り立った山があるのが特徴です。


珍しくも鳥が居ました。このような大きい鳥はメッタに居ません。
  

ノブスフラットでトイレ休憩。

クリスティーナ川の小滝。


途中の休憩です。はかにも沢山の観光客が休憩していました。  
  左、リトル・クリスティーナ山。  右、クリスカット山。


モンキークリークと呼ぶ小川で休憩。 飲料可と言うことでしたが飲みませんでした。


                                     飛べない鳥、
ケアです。
休憩中にバスの後ろに、のこのこ出てきました。
早速大勢の観光客が取り囲んで、カメラを向けましたが、驚く気配もなく悠然としていました。人間が無害だという事を知っているんです。
飛ぶ事が出来ず、動作も緩慢ですが、ニュージランドには狼や蛇などの天敵が居ないので、生き延びていられるのだという事でした。


道端に咲いていた
マウントクックリリーです。
この花もこの辺りだけに咲く花だそうですが、上の
ケアと共に、見ることができたのは大変幸運でした。


ホーマートンネルに到着。  このトンネルを抜けるといよいよ多雨地帯になります。
こちら側がいくら晴れていても、このトンネルを抜けるまでは安心できないというトンネルです。


立ち塞がるような巨大な壁。  この壁の向こうまで青空が続いているといいが・・・

ホーマートンネルは狭いので、行き帰りとも各10分の交互通行です。
実は、このバスの向こうにホーマートンネルがあるのですが、うっかり撮り損ねました。
時間はいくらでもあったのに、kenのこのツアー最大のミスです。
何方かホーマートンネルの写真をお持ちの方はくださいませんか。


注   ホーマートンネル : タルボット山の山腹を貫通する1219メ−トルのトンネル。
                  1車線なので、行きと帰りが10分間隔で相互に通行します。

 

ホーマートンネルを抜けると、岩の壁に取り囲まれたような感じです。  
心配していた空模様ですが、メッタに無い快晴で、頂上の雪が解け無数の滝が出来ています。


ミルフォードサウンドへの途中、ちょっと寄り道し、
クレドゥ川の急流に削られて出来た甌穴を見に行きました。


クレドゥ川からの帰途見たミルフォードサウンドの山々


ミルフォードサウンドへの車窓から

岩の壁。

乗客がいないので自由に撮れます。

雪解け水が集まって出来た滝です。
お天気が良くないと見られません
この先がミルフォードサウンドです。


待望のミルフォードサウンド到着です。 下の つづき をクリックしてお入りください
1年のうちで何日もないという快晴です。この青空のもとでクルーズが出来るとは思いませんでした。幸運でした。

つづきのミルフォードサウンド・クルーズをご覧になってからつぎの5日目にお進みください

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