手付かずの自然を求めて
ニュージーランドの旅
第3日目
(マウントクックからクイーズタウンまで)

マウントクックは標高3.754m、富士山とほぼ同じ高さですが、景色は6.000m級のヒマラヤの眺めに
近いといわれています。 それを狙って山に雪の多いこの時期選んだのですが狙いはバッチリでした。

昨夜ホテルに着いた時は暗かったので何も見えませんでしたが、ホテルの正面にマウントク
ックが見えるということを聞いていました。 それで、朝食も早々に、ホテルの前に出てみました。
空は、まばゆいばかりの青空でしたが、マウントクックの辺りだけに白い雲がかかっていました。


ホテル前から


ホテルの前に立つヒラリーのブロンズ像 。
エベレスト登頂で有名なヒラリーは、ニュージーランド出身で
マウントクックの発見者だそうです。

蛇足ですが、ブロンズ像前は、記念写真撮影ポイントで、
私も撮って貰いました。


心配した雲は、30分後にはすっかりとれ、絶好のお天気になりました。   JTBの案内書に、

年間降水量は4000mm以上、2日に一度は霧雨が降り、山頂はその度に低い雲に覆われる

と、書かれていましたので、随分心配していましたが、今日はその心配は全くないようです。


ここ標高760m地点から、指呼の間に見る英峰。
原住民マリオが、アオランギ(天を貫くもの)と呼
んだマウントクック。


ハーミテージ・ホテル本館。 このホテルは、ここが国立公園になる前から営
業していたので許可されたそうで、ここには、その系列ホテルしかありません。


太陽が少し昇ると、ホテル前にはボツボツ散歩に行く人々が出てきだしました。


8時頃から少し付近を歩いてみました。   ここは、ホテルの近くの小山の中です。

日本では見たこともない植物です。

鳴き声が良いというので外国からつれてきた小鳥です。
トムヒットと言う名だったと思います。  2羽居ますよ。
付近の山です。  山の下の方はブナの原生林です。
小山から集落が見えました。
ここには、マウントクック国立公園本部関係者や、ホテ
ルや、観光案内所の従業員などの住居です。
それ以外の人は居住が許可されないそうです。



朝の気温は13度Cくらいでしたが、むしろ綺麗な空気が爽快で、冷たさは感じません。


正面の雪山、厚かった雲がとれました。
向かって左のピークがマウント・セットン。
右のピークがフット・スツールというそうです。


青い空、拓けた大地、身も心も洗われるようなすがすがしい空気。

ここは、標高760メートル。  贅沢な朝の散歩です。


眼を後ろに転ずれば・・・


 ・・・ここは嘗ての氷河。


前方の小山の向こうまで行ってみたいけれど、出発の時間も気になる・・・


正面の白い山の左端、マウント・セットン(3.151m)  中央雲の右下が、フット・スツール(2.764m)です。


澄み切った青空の下、間近に見るマウントクックの姿をまぶたにしっかりと焼き付けて別れを惜しみました。


11時00分。
   マウントクックに別れを告げ、クイーズタウンに向かいます。
その途中、昨日車窓から夕焼けのマウントクックを見たプカキ湖に出ました。


暫らく走るとマウントクックが見えてきました。   雲でよく分かりま
せんが湖上のサザンアルプス連山の左端がマウントクックですです。


11時38分
   雲もまた良しと言うところです。

マウントクックは5日目に、もう1度ユックリ見ることができますので、ここで簡単にご覧いただきます。


プカキ湖に別れを告げ、今日の宿泊地クイーズタウン目指して再び長距離ドライブに。


刻々と変わるサザンアルプスの景観を眺めながら・・・


因みに今回のツアーは、45人乗りの大型ムジンバスに、総勢20人。 走行距離は長いですが、ゆっくり座れて大変快適でした。


少し人里近いような雰囲気が出てきました。


通る人は居ませんが、橋があります。
珍しくもカリブーが居ました


14時45分   リゾート地 ワナカの街に着きました。


景色の良いワナカ湖。 多くの人で賑わっていました。


ワナカは、美しいマウント・アスパイアリング国立公園に近く
、ウオーター・スポーツやスキーなど、種々のレジャー基地です。


ナカ湖


日本だったら絶好の海水浴場?になると思いますが。



裸で日光浴をしている人もいました。


ワナカの街のすぐ傍にアロータウンがあります。  アロータウンは1862年に、付近のアロ−川から金
が発見され、以来金を求める人達で賑わった町です。  当時の町並みがそのまま残されている、と言う
キャッチフレーズですが・・・・人が多いだけで、アメリカの西部劇映画のような古い雰囲気はありません。

アロータウンのメインストリートです。     歴史はあるかもしれませんが
新しくできた観光地そのもので、どうしてこんなに人が集まるのか不思議です。


軽食店の店先。 暑くて飲み物がよく売れていました。


金で賑わった街らしく、金のアクセサリーショップがありましたがあまり繁盛していない感じでした。


ゴールドラッシュで賑わった町にピッタリの
チョット怖そうな人たち。
 
アロータウンに別れを告げ、今日の宿泊地クイーンズタウンに向かいます。


そろそろクイーンズタウンに到着です。


クイーンズタウンに到着後、背後の山にゴンドラで上ります